調性・調号

¥= ¥+ ¥-

調号(五線の冒頭に置かれる変化記号のセット)を設定します。

概要

調号指定をしておけば、Muse が演奏時にその調性に自動変換してくれます。
音符ひとつひとつに + や - を付けていく手間がなくなります(^^)

設定範囲

  • ¥= (ナチュラル)
  • ¥+ ~ ¥ + + + + + + + (シャープ7つまで)
  • ¥- ~ ¥ - - - - - - - (フラット7つまで)

初期値

¥=  (特に記述が無い場合ナチュラルが適用される)

記述例

  1. ¥
  2. =、+、- いずれか

の順で記述します。

¥++ x1
c d e f g a b
 ; Museでの演奏時 c+ d e f+ g a b

調号指定をしたあとは、普通に c d e …で書いてOK。
演奏するときには、それぞれの音が、ちゃーんとシャープになってます(^^)

+ 、- が増えていく順番

+ 、- の数  1   2   3   4   5   6   7 
+ (シャープ)  ファ  ド  ソ  レ  ラ  ミ  シ
- (フラット)  シ  ミ  ラ  レ  ソ  ド  ファ

「ド」がシャープならば、「ファ」もシャープです。
「ラ」がフラットなら、「シ」「ミ」もフラットになります。


曲途中の転調で、シャープ調がフラット調に変わる場面などが出てくることがあります。
その場合、楽譜上ではいったんナチュラルに戻してから改めて調子記号が書かれていたりするのですが、Muse ではナチュラルに戻す必要はありません。
調子記号を直接変えるだけでOKです(^^)