
ドラムの入力
Zメンバーのドラムは、他のメンバーとはちょっと異なった記述になります。主な打楽器
ドラムの演奏の入力で主に使うのは以下の打楽器です。
名称 | オクターブ | 鍵盤 |
---|---|---|
バスドラム | o2 | d |
スネア | o2 | r |
ハイハットクローズ | o2 | f+ |
クラッシュシンバル | o3 | d+ |
ドラム譜上の「音程」とMuse打楽器の「鍵盤」は一致しませんのでご注意!
「ドラムの視聴」画面
各打楽器に対応するオクターブと鍵盤は「ドラムの視聴」画面で確認できます。

基本8ビート


バスドラムの踏み方が変わってたり、シンバルがじゃーんと入ったり、タム類でオカズが入ったりと多少のバリエーションはあるものの、 上の3種の打楽器はだいたいいつもワンセットで動いています。
記述例
ドラムは、打楽器ごとにフィンガーを分けて書くのが一般的です。
上のパターンを Muse記述で単純に書けばこうなります。
@Z P1 ;ドラムセット1番
#Z0 o2|f+8f+f+f+ f+f+f+f+| ;ハイハット
#Z1 o2|_4r _r| ;スネア
#Z2 o2|d4_ d_| ;バスドラム

ドラム・セットの選択
(大文字)P値
Zメンバーに限り、P(音色)は「ドラム・セットの選択」になります。
設定範囲
音源によって、音が出せるナンバーは異なります。
Museの「ドラムの視聴」画面では GS準拠。
- P1 Standard
- P2 Tension (XG音源では出ないことアリ)
- P9 Room
- P17 Rock
- P25 Electron
- P26 Analog
- P33 Jazz
- P41 Brush
- P49 Classic
- P50 Ethnic (XG音源では出ないことアリ)
- P57 SFX
初期値
P1 Standard
記述例
@Z P1 ; ドラムセット 1. Standard
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