フィンガー宣言

#

各メンバーのフィンガーに演奏をさせます。
設定範囲
  • #A0 ~ #O9
  • #Z0 ~ #Z9
初期値
#A0  (フィンガー宣言をしなかった場合この値が適用される)
記述例
1. 2. 3 の順で続けて記述します。
  1. #
  2. メンバー(A~O、Z)
  3. フィンガー(0~9)

#A0

使用例
具体的にどのようにしてフィンガー・メンバーごとに演奏を分けるかを説明します。

* HEAD "曲のタイトルですよん"
@A P1 ; ピアノ
@B P26 ; ギター
@C P34 ; ベース

 #A0 o4 │d4rmf│slc
 #A1 o3 │d1│s2d│

enso_0

#A0 も #A1 もメンバーA さんのフィンガーです。
なので「P1」のピアノしか弾けませんけど、#A0 と #A1 で違うオクターブ&違う演奏しているのが解りますね。
フィンガーの指定をしておけば、いっくら記述が長くなっても、ちゃーんと演奏が区別されるんです(^^)

同じように、#B0… #C0… とフィンガー宣言を追加していくことで、それぞれに違う楽器で演奏をさせることができます。

* HEAD "曲のタイトルですよん"
@A P1 ; ピアノ
@B P26 ; ギター
@C P34 ; ベース

 #A0 o4 │d4rmf│slc
 #A1 o3 │d1│s2d│
 #B0 o3 │d4rmf│s2
 #C0 o2 │d4ddd│ssdd│

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