WAVEコマンド

(大文字)*WAVE " "

Museデータ外の音声ファイルを Museデータにミキシングさせます。
wav、mp3 など、ほとんどの音声ファイルに対応しています。

記述例

*WAVE " wavefile.wav "

" " 内にファイル名を記述します。
" " 内は、ファイル名だけでなくパス名による指定も可。

使用例

  1. ミキシングしたい音声ファイルを用意します。
  2. パス名を使っても指定できますが、基本的には Muse データと同一のフォルダ内に音声ファイルを保存しましょう。
  3. wave
  4. WAVEコマンドを使って記述します。

#A0  _1  ; タイミングを合わせるための休符を入力
    *WAVE " wavefile.wav " _1   ; 2小節めからファイル再生

補足

データ内にいくつでも記述できます。
指定パス先に音声ファイルが見つからなければ無視され、そのまま演奏が続行されます。
Muse で出しにくい効果音や合いの手とかに使用すると楽しいです♪
さすがに「歌わせる」ってのは、至難のワザになりますが……^^;