コード

' '

コードネームを設定します。

記述例

下は「C」のコードを Muse 記述で表した例です。

c
' C ' 4

Museでの使用可能コード

コードの転回

' ' 内コードネームに < や > を添えることによって転回を行えます。
使える < or > は4つまでです。

コードによる記述 和音による記述
'C<'4 x1 [eg<c>]4
'C<<'4 x1 [g<ce>]4
'C>'4 x1 [>g<ce]4

コードのベース音(分数コード)

' ' 内コードネームに「/ベース音」を添えます。

コードによる記述 和音による記述
'C/G'4x1 [>g<ceg] 4

テンションの指定

下は、9th 追加 、9thと13th 追加の例です。

コードによる記述 和音による記述
'C(9)'4 x1 [ceg<d>]4
'C(9,13)'4 x1 [cega<d>] 4

コードの遅延

' ':音長

コードでは遅延も使えます。:の後ろに音長を添えて、ずらし量を加減します。

コードに遅延を使用する場合

:(コロン)に添えた音長の分、発音時間を遅らせる(ずらす)コトができます。
ギターのダウンストロークなどの表現に。

' C ' 1:16
t_2

逆向きの遅延

' ':音長 -

また、コードの場合に限り、逆向きの遅延が使用できます
(「和音」ではできません) ※和音でも出来るようになりました^^;

遅延音長にマイナス記号を添えることでコードの発音順番が逆転します。
ギターのアップストロークの表現に便利です^^

' C ' 1:16-
chien-