タイ

^

次の音符へと音を繋げます。
繋げる次の音符には音名(ドレミ)は付けません。音長のみ書きます。

記述例

d2 ^4 

d2 の音を次の4分音符に繋いだところです。

補足

単純に音を繋ぐ場合はこの指定で良いのですが、繋ぐ音符と音符の間に他の指定を挟みたい場合には、この「タイ」は使えません。
その場合は「 & (連結)」での指定になります。

音符と音符の連結

&

次の音符へと音を繋げます。

タイ( ^ )と同じく音と音とを繋げる記号なのですが、繋ぐ音の間にテンポ変化などを挟みたいときは「 ^ 」ではエラーになってしまいます。 このような場合は & を使用します。

記述例

; 音を鳴らしている途中でテンポを変える
%125
d2& %115 d2

補足

「 ^ 」とは逆に、繋げる次の音符には音名(ドレミ)を付ける必要があります。